花の立毛品評会が開かれました
2013.06. 5
4月の異動で諏訪農業改良普及センターの勤務となりました。
ちょうど20年前に5年間在籍した職場で、当時も花の担当をしていましたので、土地勘や農家は知っている方が多く、比較的スムーズに仕事に取り組むことができています。
さて、さる5月31日、JA信州諏訪及び同花き専門委員会主催による、花きの立毛品評会が開催されました。以前から続く伝統ある品評会で、今年で39回目を数えます。
今回はカーネーションとバラが対象品目でしたが、これから12月までそれぞれの品目の開花時期にあわせ、計5回の審査会が予定されています。
諏訪地域は高標高を利用した花き生産が盛んで、花色の良さや品質、日持ちなど評価も高く、栽培者のレベルも高い地域なので、今回出品されたほ場はいずれも素晴らしい出来でした。
今回の品目に加えキク、スターチス、トルコギキョウ、宿根カスミソウ、リンドウなどが順次出荷時期を迎えます。