全国洋らん生産者大会が開催されました
2012.07.20
7月18~19日の2日間、当普及センター管内の松本市で「第17回全国洋らん生産者大会」が開催されました。
県外から120数名、賛助会員の皆さんも含め、全国から200名近い参加者があり、大会初日はコチョウラン、シンビジウムなど部門別の研修会と、大会式典及び記念講演が行われました。
会場によっては立ち見も出るなど熱気あふれる研修会となり、夜は互いの交流と情報交換を深め、松本の夜を満喫していただきました。
2日目は部門を超えた分科会が開催され、市場の求めるもの、燃料高騰対策などそれぞれのテーマで話し合いが持たれました。
長野県のらん生産者は10数名と少ないものの、気象条件を生かした高品質のらんを生産しています。少ない人数で、まさに手作りの大会運営でしたが、無事二日間の日程を終えることができました。
地元ということで、普及センターでも若干のお手伝いをさせていただきましたが、大会運営に携わった役員の皆さんに、本当にご苦労さまでした。
また、遠方より長野にお越しくださった皆さん、2日間は梅雨明けしたこともあって猛暑が続き、「長野も暑いですね」の言葉が飛び交いました。涼しい気候を期待された方には残念な結果だったと思いますが、これに懲りずにまたのお越しをお待ちしております。