第38回日本農業賞長野県代表表彰式に出席
2009.01.22
皆さん、こんにちは。長野県上伊那農業改良普及センター駒ヶ根支所の宮澤孝幸と申します。
私が担当する駒ヶ根市は、長野県南部の伊那谷と呼ばれる細長い盆地の中央に位置し、中央アルプスロープウェイを中心として年間約130万人の観光客が訪れているところです。よろしくお願いします。
さて、第38回日本農業賞長野県代表表彰式は1月8日、長野市のJAビルで行われ、法人役員、駒ヶ根市、JA上伊那関係者らとともに出席しました。今を遡ること半年前、普及センターとJA上伊那が推薦者となり、関係書類の作成、現地調査を経て県代表を決定、中央審査に推薦されました。
今回、県代表として表彰された「農事組合法人北の原」は、27年間にわたり地域農業を支えてきた「北の原営農組合」の基本理念を引継ぎ、平成18年に設立されました。水稲、麦、白ねぎを基幹品目とし、特に組合員全員参加による集落機能の維持・発展をめざした取り組みが評価されました。
駒ヶ根支所管内は、県内でも地域営農システムの先進地であり、当駒ヶ根市においても関係機関一体となって、経営体の育成支援を行っています。
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