世界らん展in東京ドーム
2009.02.18
冬は花の展覧会の時期。今回は東京ドームで行われている世界らん展日本大賞2009の話題です。
今年で19回目となるこのらん展。会期中は非常に混雑するため、一般公開に先駆けて2月13日に行われた開会式と内覧会に行ってきました。
左 :会場全景 / 右 :オーキッド・ロード。コチョウランとオンシジウムによる装飾
左 :世界らん展日本大賞受賞の茨城県斉藤氏の作品 / 右 :ディスプレイ審査部門最優秀賞。らんの里堂ヶ島出品
一番の関心は、活動支援している埼玉県洋蘭生産者組合の出品したディスプレイがどう評価されたかです。残念ながら最優秀賞は逃しましたが、2位にあたる優秀賞を受賞していました。
他にも、組合員が個人又は数人のグループを組んで出展したディスプレイや販売コーナー、個別審査部門の入賞作品など、ひととおりぐるりと見てきました。
左 :埼玉県洋蘭生産者組合のディスプレイ。優秀賞(2位)受賞 / 右 :モテギ洋蘭園(埼玉県本庄市)、奨励賞
左 :埼玉らんや(生産者4名)の販売コーナー / 右 :モテギ洋蘭園の販売コーナー
会場を歩き回っていたら、開会式でご挨拶なさっていた高円宮妃久子様と遭遇、思わずシャッターを押してしまいました。
会期は2月22日まで。見た目が華やかなだけでなく、長い期間楽しめるのも、らんの大きな魅力ですね。
左 :森田洋蘭園(埼玉県川越市)の黄色いコチョウランが個別審査部門奨励賞入賞 / 右 :高円宮妃久子様
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