大豆の収穫が近づいてきました!
2008.11. 7
10月も下旬になり、大豆の葉が黄色くなって落ち始めました。
葉が完全に落ちて、さやの中の豆が「カラカラ」と音がするまで乾燥すると、大豆の収穫が始まります。
海部地域では「フクユタカ」という品種が栽培されており、豆はおもに豆腐として使用されています。
肥よくで湿潤な土壌のおかげで大豆の生育は良好ですが、時として伸びすぎ、倒れてしまって収穫できなくなることがあります。また台風が来ると、倒伏や冠水によって収量が激減してしまうので、毎年の収量を安定させることが大豆作の課題です。この対策の一つが先日のブログで紹介した摘心技術です。
早いところでは、あと1か月くらいで収穫が始まると思います。今後は豆が乾燥していくのを待つだけですので、このまま無事に収穫できることを祈っています。
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