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愛知県
佐光佳弘

中間検討会で上半期を反省…

2008.09.25

普及指導計画の中間検討会で上半期を反省…


 9月17日、普及指導計画の中間検討会がありました。私たちは毎年、1年間の仕事の目標を立てます。その目標を達成するために、いつごろ何をするかを計画しますが、それが「普及指導計画」です。


 9月は1年のちょうど中間になるため、この半年にどれだけ仕事ができたか、この先何をしなくてはいけないかを課内で確認するため(上司に説明するため)、中間検討会を行います。

 この検討会は、私の職場では課長、班長、普及指導計画の進行管理担当の職員、担当者という少人数で開催されます(私の担当する「作物」の場合は、出席者7人でした)。県内では全職員が出席して、ほかの担当がどんな仕事をどのように進めているか、情報を共有している課もあるようです。

中間検討会の様子です
写真 :中間検討会の様子です

真ん中が、中間検討のためにまとめた資料です

 私が担当する「作物」では、

 1.「肥効調節型肥料利用によるコシヒカリの品質改善」、
 2.「水稲直播栽培の普及拡大」、
 3.「大豆増収のための技術確立」、
 4.「小麦品質評価基準の達成支援」、
 5.「環境に配慮した取組支援」  という5種類の目標があります。

 検討会では、それぞれについてこの半年の取組を説明し、今後の見通しについて話合いました。特に厳しい意見はでませんでしたが、あと半年、目標が達成できるよう、がんばっていきたいと思います。
写真 右:真ん中が、中間検討のためにまとめた資料です


(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

佐光佳弘

愛知県海部農林水産事務所農業改良普及課(海部農業普及指導センター)の技術指導グループで、作物担当として仕事しています。 県職員12年目ですが、職場では3番目に若い新米です(職員数は18人)。

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