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愛知県
佐光佳弘

普及指導員研修で、病害虫の撮影方法を学ぶ

2008.09.16

 9月9日、県内の普及指導員を対象とした研修に参加しました(研修参加は本年度2度目)。研修のタイトルは「病害虫データマネジメント研修」でした。


 午前中は「病害虫の写真撮影方法」で、写真撮影が上手な県庁職員が講師となり、病害虫の写真撮影のコツを教えてもらいました。その後、研修会場の周りで病害虫を探し、各自デジカメで撮影しました。その写真を講師に見てもらい、問題点などを指摘してもらいました。

 私は害虫の写真を撮りましたが、接写機能が乏しいデジカメで撮影したので、デジカメの画面では何が撮れているのかよく分かりませんでした。しかし、パソコンで再生したところ、何とか害虫の特徴が分かる写真が1枚撮れていて、ホッとしました。


実習として害虫や病気の写真を撮りました   撮影した写真をパソコンに取り込み、見てもらいました
写真 左:実習として害虫や病気の写真を撮りました / 右:撮影した写真をパソコンに取り込み、見てもらいました


 午後は、「インターネットを使った情報収集方法」として、私たちの仕事に活用できるさまざまなサイトを教えてもらいました。

 日ごろ、このような話を聞く機会はほとんどありません。そのため、自分の仕事の仕方を見直したり、レベルアップさせたりするには、研修はありがたいものだと思っています(忙しいときには勘弁してほしいと思いますが…)。


(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

佐光佳弘

愛知県海部農林水産事務所農業改良普及課(海部農業普及指導センター)の技術指導グループで、作物担当として仕事しています。 県職員12年目ですが、職場では3番目に若い新米です(職員数は18人)。

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