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愛知県
佐光佳弘

イネの生育調査

2008.08. 8

 7、8月は、イネの生育調査の時期になります。
 7月には、9か所の田んぼを回って調査しました。調査した田んぼは、直播栽培の田んぼ、肥料の展示を行っている田んぼ、新品種を作付けした田んぼなどです。


 試験場レベルで効果がはっきりしていることについては、実際に農家さんに栽培してもらい、地域のほかの農家さんにも見てもらって、その効果を確認していただいています。
 その際、生育状況を数字として把握したり、写真を撮ったりして、展示している田んぼを見ることができなかった人にも伝えることができるようにしています。


 写真は、7月の生育調査の様子です。
 地元のJAやJA経済連の方、農薬メーカーの方と一緒に調査しました。JAの方や農薬メーカーの方にも、調査しながら試験の途中経過を把握していただきました。

 8、9月になれば、これらの田んぼを坪刈りして、収量などを調べます。

(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

佐光佳弘

愛知県海部農林水産事務所農業改良普及課(海部農業普及指導センター)の技術指導グループで、作物担当として仕事しています。 県職員12年目ですが、職場では3番目に若い新米です(職員数は18人)。

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