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愛知県
佐光佳弘

ダイズの摘心処理を実施

2008.08.27

 8月7日から11日にかけて、ダイズを摘心する機械を、管内の農家さんに使ってもらいました。

 ダイズの摘心とは昔からある技術で、ダイズの生長点を取り去ることで分枝を増やし、収量を増やすものです。
 海部地域では、土壌が湿潤なためにダイズが上へ上へと伸びて倒れてしまうので、それを防ぐ技術として注目されています。

 この摘心を、大面積でもできる機械を愛知県農業総合試験場が開発したので、興味を持たれた農家さんに、自分の畑で実際に使ってもらいました。

生長点を機械で刈り取ります  摘心したほ場
写真 左:生長点を機械で刈り取ります / 右:摘心したほ場


 適切な時期に摘心処理した場合、ダイズの生長への悪影響がないことは、今までの試験の結果から農家さんにはおおよそ理解してもらっていましたが、今年はこの機械の操作性を実感していただけたと思います(操作性にはまだ難あり…)。


 今後、ダイズの生育を調査して摘心の効果を確認するとともに、今までの試験の成績も含めてほかの農家さんにも紹介して、この機械がもっと使ってもらえるようにしていきたいと思っています。


(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

佐光佳弘

愛知県海部農林水産事務所農業改良普及課(海部農業普及指導センター)の技術指導グループで、作物担当として仕事しています。 県職員12年目ですが、職場では3番目に若い新米です(職員数は18人)。

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