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岩手県
菅野千聖

久慈農業改良普及センターを紹介します!

2020.08.25

 こんにちは! 岩手県久慈農業改良普及センターの菅野(かんの)です。第2回目の今回は、久慈農業改良普及センターの業務内容についてご紹介します。

 久慈農業改良普及センターには現在17名の職員がおり、それぞれ「経営指導課」「産地育成課」「地域指導課」の3つのチームに分かれて仕事をしています。


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事務所内の様子(職場の入口から撮影)
(日中は農家さんの所に出張している職員が多く、人が少ないです)


 私の所属する「経営指導課」では、規模の大きな農家さんを対象に、実際に農家さんと話し合いながらそれぞれの課題を明らかにして、その課題解決に向けた支援を実施しています。

 「産地育成課」では、農家さんの栽培がうまくいくよう、新技術の導入などの技術的な支援を、「地域指導課」では、新しく農業を始める人への支援、産直活動など農村の活性化に向けた支援を行っています。


 農家さんの課題は、栽培技術の向上や作業の省力化、雇用の確保、円滑な事業承継など様々ですが、課題の早期解決に向け、課内や所内、関係機関と連携しながら、業務を行っています。
 次回からは具体的な業務の内容について紹介します!

菅野千聖

岩手県一関農業改良普及センター産地育成課の菅野千聖(かんのちさと)と申します。
産地育成課で小ぎくやりんどうといった花の担当をしております。県職員歴は11年目、普及員としては8年目となりました。
本県の農業の現状や一関地方の農業の特徴を皆様にわかりやすくお伝えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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