土壌分析を行いました
2020.02.10
九州では、そろそろスギ花粉が飛散する時期ですね。
私はスギ花粉症なので、ちょっぴり憂鬱です。
さて先日、肥料試験圃場の土壌分析を行いました。
写真は「トルオーグ法によるリン酸の抽出」の際に撮影しました。
作物を順調に生育させるために、施肥量は重要です。
写真のように、土壌中に含まれるリンやカリウムなどの量を分析することで、施肥量が適正か判断することができます。
肥料試験圃場では、土壌分析結果をあわせて考えることで、適正施肥量を判断します。その結果を生産者の方々へお知らせすることで、高品質・高収量の作物生産や、ひいては所得向上に貢献したいです。
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