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徳島県
清水昇

「きゅうりタウン」本日も大忙し

2019.10. 2

 特産品「キュウリ」を核とした、移住促進による担い手確保等に取り組む産地活性化策「きゅうりタウン構想」は、視察者が絶えず、本日も大忙しです。
 キュウリの産地としては、本当に小さい産地(冬春キュウリでは面積21位、生産量12位)なのですが、特徴的な取組により、今年も全国から視察が続いています。

 理由は、
●「構想」スタートから、全国から24名の移住就農希望者を受入れ
●農業経験のない若者を魅力あるキュウリ栽培と位置づけている「養液栽培」での就農を実現させている斬新な事例であること

 今年5年目を迎えますが・・・「関係者一同よくがんばってきたなぁ」とつくづく思います。


 今週は3件の視察を対応しました。


●わが産地の100倍の大産地、群馬県から
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●お隣の町から、農業をめざす若者のグループ
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●地元海陽中学校から、未来の「後継者」候補者
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 「きゅうりタウン構想」は、全国からたくさんの応援を受けています。
 だから、視察は原則断りません。がんばります!

清水昇

徳島県南部総合県民局美波農業支援センターで、特産品キュウリを核とした担い手育成を中心としたプロジェクト活動を展開中です。キュウリを担当していますが本当の専門は花きです。実家は徳島県特産のスダチや全国的に有名な「木頭ゆず」を栽培しています。

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