農業高校生対象の就農青年育成懇談会
2018.11. 9
高岡農林振興センターでは、管内の在住および管内の高校へ通学する農業高校生を対象に、毎年『就農青年育成懇談会』を開催し、先進農家への視察研修や体験学習、懇談を通じて農業への関心を高めてもらい、就農意欲や農業関連産業への就業意識の高揚を図っています。
11月8日は、小矢部園芸高校生と中央農業高校生、計22名に対し、管内の先進農家4戸の視察研修を行うとともに、昼食後に視察研修3戸の若手従業員5名と意見交換会を行い、就農の意識向上を図りました。
左 :会社の説明のあと、ネギの調整作業を見学(小矢部市 T法人)
右 :ハボタンの下葉とり作業を体験(小矢部市 S農園)
左 :若手従業員との意見交換会(小矢部市)
右: 同上(新聞社の取材中)
翌9日には、氷見高校の農業科学科の生徒10名に対し、管内の先進農家2戸の視察研修を行うとともに、昼食時には農家レストランでオーナーの話も聞きました。
左 :農業法人社長の話を聞く生徒(高岡市 T法人)
右 :かぶら寿司の製造について説明中(高岡市 T法人)
左 :農幅連携で水耕野菜を栽培しているハウス(高岡市 T法人)
右 :農家レストランにて(高岡市)
左 :会長夫妻のお話(高岡市 I法人)
右 :人気商品(マドレーヌ&ハーブティ)を食べながら奥さんの話を聞く生徒(高岡市 I法人)
例年、参加した農業高校生の中から、とやま農業未来カレッジに進学する生徒や農業法人就職する生徒がいることから、今後も引き続きこの取組みを行っていく予定です。