「石見高原ハーブ米 きぬむすめ」のご紹介
2023.07.25
「ハーブ米」と聞くと、ご飯にハーブを混ぜたものが思い浮かびますが、島根県邑智郡及び江津市桜江町の「特別栽培米 石見高原ハーブ米」は、イチゴのような形の花が咲くハーブの一種、レッドクローバーなどを田植え前まで栽培するところから始まり、その後ハーブを耕して(すき込み)、肥料として土に戻すという、特徴のある栽培方法で米を生産しています。
江津市桜江町では今年5月、新嘗祭の献穀田として、地元の小学生たちも参加して「石見高原ハーブ米 きぬむすめ」の御田植式が執り行われました。
9月には「御抜穂式」、10月末には皇居へ献納が予定されています。
これまでのところ、水害もなく、順調に生育しています。