「三瓶そば振興協議会総会」&研修会
2021.07. 8
GI「三瓶そば振興協議会総会」&研修会に出席しました。
GI登録後の昨年の生産量は約15t。今年は昨年より約3.5ha栽培面積が増加する予定で、生産量はまだまだ少ない状態が続きますが、今後も少しずつ面積は広がっていくと思います。
研修会では、「三瓶そば」の特徴として「信濃一号」に比べてタンパク質が高く、また、小粒なので同じグラム数でも表面積が大きくなり、水回しの時に粘りが出やすく打ちやすいという話がありました。
「三瓶そば」は三瓶在来種なので、地元で他品種を栽培しないようにして交配を防ぐことも必要だということでした。
総会後、協議会へは、ジーンバンクの紹介をしました。