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島根県
長妻武宏

新人職員の農家研修

2018.11.12

 先日、新人職員に課される農家研修がありました。
 以前から、島根県の新規採用職員(農業の技師)は、農家研修をすることになっています。
 1人1人各課・職務に合わせて研修の行き先を決めていきますが、当課の新採職員は、酪農+パン屋の農家研修をすることにしました。
 実際の研修は酪農部門だけでしたが、パン屋は、米粉パン+生地の冷凍保存をしないというこだわりがあって、順調に販売を伸ばしています。


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こだわりのパン屋「カウベル」の外観


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「カウベル」店内


 研修は、乳牛・育成牛の管理が中心です。様子を見に行ったときには、堆肥の袋詰めをしている時でした。


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農場(左)と堆肥の袋詰めの様子(右)


 研修後の感想は、「酪農といっても単に乳を搾るだけでなく、農家なのでさまざまな仕事をしていることを学べて大変勉強になりました」ということでした。
 農家や従業員の方々には大変お世話になりました。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

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