柿'西条'の果径調査
2017.07.20
島根県の柿は、おもに'西条'という品種が栽培されています。
その年の果実肥大傾向を生産者に伝えるため、農業技術センター技術普及部では、研究ほ場にて、毎年同じ樹の果径を調査しています。
第1回目の調査は7月はじめから開始し、収穫時まで約2週間おきに測っていきます。
今年は2回測定し終わったところですが、現時点では昨年よりやや小さいようです。
ですが、今後の気象によっては伸びる可能性は十分あるので、今後の雨を期待したいところです。
写真は、7月14日時点の西条柿です。