農業機械実演会を開催しました
2017.08.30
7月25日、JA十和田おいらせ農業技術センターにおいて、農業機械実演会を開催しました。
ここでは、以前紹介した全国システム化研究会の事業を活用し、複数の排水対策技術の組み合わせにより、ごぼうの生育、収量に及ぼす効果を検討しています。
今回の実演会には、管内市町村、JA、県関係機関、生産者を中心に、およそ50名が参加しました。
はじめに、農業普及振興室からこれまでの経緯と試験内容について説明し、その後、各メーカーから作業機械の説明と実演を行いました。
実演は、ハーフソイラー、溝掘り機、自動操舵トラクターによるごぼう収穫機の3つが行われ、参加者も実際に作業する様子を見ながら、興味深く話を聞いていました。
排水対策技術により、生育にどのような差が出るのか、引き続き調査を行います。