にんにく優良種子生産に向けて
2017.06.12
5月17日、JAゆうき青森のにんにく種子ほ場にてウイルス検査を行いました。
産地の維持・形成のためには優良種子が欠かせません。農業普及振興室、農協、関係機関が一体となり、にんにくの優良種子生産に努めています。
検査では、ウイルスや病気の被害が多いものを抜き取ります。
昨年も経験しましたが、地道に歩きながら見極めなければならず、目と腰が痛くなる作業です。この繰り返しにより優良種子を残していきます。
左 :抜き取った株がウイルス症状かを見極める作業 / 右 :ウイルス症状
次回は2週間後に検査を行う予定です。
収穫まであと1か月。優良種子生産に向け、関係機関が一体となり取り組んでいきます。