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青森県
田島聖一

上北地域へのGAPの普及について

2017.04.10

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、国際的な認証規格であるGAPに取り組む産地が増えると予想されます。青森県でも国の基準に準拠したGAPの取り組みを推進しており、県内のJAや全農あおもりと協議を重ねてきました。

 上北地域でも管内の農協担当者と協議し農業普及振興室とJAで協議を行い、平成29年度よりJA十和田おいらせで国の基準に準拠したGAPに取り組むことが決定しました。
 それに合わせて、GAPの取り組みについて研修会を開催し、生産者への理解を深めました。


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研修会で配布した資料


 GAPの取り組みではチェックリストを基に自己点検を行い、改善につなげていくことが重要です。今後は自己点検の結果を基に講習会等で指導を行っていきます。

田島聖一

青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室に配属となり3年目。前職は農協職員として販売業務を中心に産地形成に携わる。野菜・果樹・花きの基本を先輩から教えていただき、現場を通じて日々勉強中。

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