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佐賀県
平野稔邦

テレワークを活用したWEB会議を開催

2020.03.23

 佐賀県は、全国の自治体でも先駆的にテレワークを推進し、特に普及指導員には一人一台のタブレットを支給し、その活動を支援してきました。その結果、タブレットを活用したペーパーレスでの職員会議はもちろん、普及活動中や出張時にも携帯して活用することで、テレワークを実践してきました。

 新型コロナ対策としてイベントや会議、研修会等が中止や規模縮小される中、今回、普及指導員間での会議をWEB上で開催しました。佐賀県内の各普及センター職員と県庁の本課とをつないだ担当者間の会議でした。


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左 :WEB会議の開催状況
右 :事務所の一室でWEB会議に参加


 私の後任(このブログの執筆者)を決める内容で、これまでの投稿状況や条件等を説明しました。積極的に投稿し、普及活動の取組みを紹介してくれる人にお願いしたいと話をしたところ、杵島普及センターの井上技師が、執筆したいと積極的に手を挙げてくれました。今後の投稿に期待してください。


blog_saga_hirano17-3.jpg


 私は、今年度末で退職し、みかんの専業農家として親元就農することになりました。
 これまでICTを活用した普及活動を中心に、ドローンの活用や農福連携の取組み等を紹介させていただきました。今後は一農業者として、普及指導活動を見守っていきたいと思います。
 長い間ありがとうございました。

平野稔邦

佐賀県佐城農業改良普及センターで果樹を担当しています。佐賀県ではテレワーク推進の一環で普及指導員は、一人一台のタブレット端末を持ち日々の普及活動に活かしています。タブレットを活用した普及活動を中心に、産地の動き等を紹介します。

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