ハウスナス現地巡回指導会を開催しました
2016.04.15
こんにちは。
今回は、前橋市粕川町のハウスナスの現地巡回指導会の様子をお知らせします。
前橋市粕川地区のハウスナスは、1月下旬~3月上旬に定植する半促成作型で、栽培は昭和50年頃から始まり、現在では18戸、約4haの規模となっています。また、Uターンなどで後継者が少しずつ増えており、現在8戸で後継者が就農しています。
この研修会は、毎年4月上旬に、JA前橋市と連携して開催しており、多数の生産者が参加します。内容は「初期の草姿管理や訪花昆虫の使い方の注意点」などです。
後継者も多数参加し、栽培状況を見ながら、お互いに熱心に意見交換していました。
現在、生育・出荷は順調に推移しています。7月上旬まで、品質のよいナスの出荷が続きます。