国際フラワーEXPOでギャザリングが見られます
2015.10. 2
以前、さいたま農林振興センターで研修会を行った、花の寄せ植え手法「ギャザリング」が、千葉県 幕張メッセで開催される「第12回 国際フラワーEXPO(通称アイフェックス=IFEX)」で実演展示されます。
ギャザリングとは、2株以上の根付き苗を「花束」状のユニットにしたうえで器に植え込んで完成させる技法です。制作した時点で美しい寄せ植えとなっていて、1カ月から3、4カ月間、成長する花を楽しめます。
また、9月には、ギャザリングの本も出版されました。
通常の寄せ植えと違い、例えば6寸鉢に30前後の花苗が入り、ヤシガラを使うことで、かん水の回数も少なく、持ち運びが簡単で、生ごみとして処分できるギャザリング。新たな花苗の需要拡大につながる技法ですので、お時間がある方はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?
▼第12回 国際フラワーEXPO(IFEX) ホームページ
平成27年10月14日(水)~16日(金)幕張メッセ