1921年(大正10年)に東京で開催された畜産博覧会(現在の和牛全共)で、大分県の種雄牛「千代山」号が一等賞を受賞し、「牛は豊後が日本一」との幟旗(のぼりばた)を掲げて銀座をパレードしたのが100年前。
今年10月に鹿児島県で開催されるのが第12回。5年に一度の開催なので、銀座のパレードは、現在の共進会開始以前になります。
ある後輩関係者が「俺の夢は、もう一度銀座をパレードすることじゃ」と熱く語っていました。和牛関係者にとっては、そういうものなのです。

100年語り継がれている・・・・
かなり少数派になってきていますが・・・・

あまりに暑くて、今年は屋内会場にて・・・・
昭和63年に大分県で普及員として奉職。
令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。