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大分県
塩崎洋一

普及活動 第二幕 

2022.09. 2

 今年の3月末、普及員としての第一幕を閉じた私です。
 自分でやらねばならぬことがある、との決意と覚悟でしたので、まったくもって普及現場に復帰する予定はありませんでしたが・・・・。


 昨年度末の任務終了の前日、別れの挨拶に来た同期が帰り際、「すまんが、うちに来てくれんか」とのこと。
 困っていて来てくれ、ということなら、手伝わないこともないけれど、まあ、むげに断る理由もないので、自分のやろうとしていることに支障が無い条件なら、と引き受けた次第。


 管轄は、住んでいる豊後水道沿岸部、臼杵市と津久見市から大分市、山間部では有名な湯布院まで。仕事は畜産の普及活動です。
 実は在職中の34年間、この地域で勤務はないけれど、「やっと地元で仕事ができる」みたいなうれしさというか、子どものころに祖父母の家に遊びに帰るようなワクワク感があります。


 そんなことで、事務手続きの関係から8月、第二幕が上がりました。


blog_shiosaki157-1.jpg
生まれ育った臼杵市の風景。
臼杵湾に浮かぶ津久見島、臼杵なのになぜか津久見。
本来は湾内の臼杵七島(7つの島があった)の一つで、竹島という名前でしたが。手前は母校の臼杵高校、その向こうは造船所。
臼杵は造船と醸造の町、かな。(「臼杵七島」で検索してみてください)

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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