中山間地域の稲作担当
2021.03.19
集落営農・稲作担当のIさんに同行しました。
この日は集落営農法人の経営相談と、圃場状態のチェックでした。
Iさんは、16、7年前の本庁勤務の頃に、同じ部署で働いていました。本県は、今でこそ農業への企業参入について専属チームがありますが、当時は、私たちの部署で対応していました。一緒に企業訪問をしたり、どこかに遊休農地がないか探し回ったりしました。
普及員は、一人で動くことが多いと思いますが、稲作担当の相手方、つまり集落営農法人や稲作農家は、中山間地域では戸数は数知れず、です。
チームで動くこともあるかと思いますが、ほとんどがこんな風景です。"孤独な作業"といえばネガティブですが、"一匹狼"と言えば「かっこいい」と思うのは、私だけでしょうか。