普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
   普及指導員とは・・・こちら

RSS

大分県
塩崎洋一

成長した!!!

2020.02.21

 先日、農業青年担当者の研修会が開催され、各窓口担当者に加え、それぞれの所属でプロジェクト活動などに関わっている部門担当者が集まりました。


 最初に、全国農業青年クラブ連絡協議会のプロジェクト発表大会で全国優勝を果たした、現ドリームファーマーズJAPAN副社長の安部元昭氏が、自分自身の取り組みと、実際に発表したプロジェクトの内容を紹介しました。

 彼は、私が県の農業青年組織を担当していた頃、県組織の50周年記念式典実行委員長を引き受けてくれていました。それから10数年、今では社長業で全国区に出て行くようになっています。


blog_shiosaki135_1.jpg
会社運営の実際の事例からの人材育成、また、自分自身がプロジェクト活動をおこなっていた頃の普及指導員の対応について話してくれました。中には「そこまでやるか!」みたいな場面もありました


 この後、私が後継者対応の普及活動事例の発表をおこないましたが、冒頭、彼の成長に感動して、言葉が詰まりました。
 「普及活動の後継者対応について、普及手法的な話は、安部君が話してくれたとおりです。私は何も言うことはない。いま、こういう話を彼が話せていることが、うれしい・・・・。そこで、急きょ、今現在の後継者対応実事例を紹介します」という具合に話を進めました。

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

上へ戻る

カレンダー

loading ...

みんなの農業広場に戻る

アーカイブ