普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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大分県
塩崎洋一

いまどき・・・・

2019.08. 5

 普及活動の効率化と言えば、活動対象の重点化や指導方法の検討が主なところかと思います。が、私の管内のように中山間地域では、巡回ルートを開拓することが、意外と時間的効率化になるのです。


 この日、ひとしきり続いた大雨のあと、被害は出てないか数件を巡回したところでぶつかりました。幹線道路から入り込んだ台地を下るところ、方角だけを頼りに、きっと近道があるはずだと進んだら、出てきた風景です。


blog_shiosaki127_1.jpg
たしか、沈み橋、ですよね。ここまでの道も、車一台がやっとだったのに・・・・


 川の向こうには、ガードレールのある道路が見えるのですが、さすがに引き返しました。
 新入りの頃の自分だったら間違いなく突き進んでいる絵です。が、もしものことがあっては、今さらながら「すいません」ではすみません。そんな年齢になったのです。次回、天気を見て、行ってみようと思います。

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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