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大分県
塩崎洋一

久しぶりに農業祭で後継者対応

2018.11. 9

 先日、毎年恒例の県農業祭が開催されました。
 管内からも農業青年グループが出店。今年は新しいアイテムが登場しました。
 看板は「もも焼き」だけですが、その横では「もも揚げ」もやっています。ハーブ塩で下味して米粉をまぶして揚げていましたが、ぱりっとして美味い・・・・。色々と試して、米粉になったそうです。


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2日間の出店でした。新しい顔ぶれが少しでも増えると、うれしいところです・・・・

 
 今から10数年前、県の農業後継者組織の事務局をしていましたが、その時に役員をしていたメンバーが、県内各地でがんばっています。管内にも何人かいますが、皆さん、私の普及活動の空気感を知っているので、ある意味で助かります。

 先日の定例会でも、「来年は、こんなことやってみろうや、予算はなんとかするで」の一言で、産地の全体的な課題解決に向けたテストをやることになりました。
 普及活動の肝心は、農家さんと現場課題の共有をすることと、その課題解決に向けた動機づけにあることを再認識した場面でした。

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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