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大分県
塩崎洋一

若手普及指導能力向上研修会

2018.11. 2

 農業経営担当をしていると、普及方法の話で盛り上がる場面が、多々発生します。その時の話の終わりは、おおよそが「最近の若手は・・・・」になります。


 いつのテレビ番組かは忘れましたが、数千年前のメソポタミアの遺跡でしたか、その石板には「最近の若い者は・・・・」というボヤキが刻まれていたそうです。
 そうです、つまり私たち普及指導員の業界では、きっと、この普及方法に関する議論は、未来永劫続くことなのかもしれません。時代が変われば変わったなりに、議論が続くのでしょう。


 ということで、この日は県下全域の若手から中堅までが集まって、普及方法研修会が開催されました。
 今回は、若手が中堅に質問をバンバン投げかける、中堅はそれにしっかりと答える、ということが柱でした。
 投げかける、というよりは、投げつける、になっている元気者もいたようです。中には一緒にいる中堅が聞き手に回っている様子もありました・・・・。


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鍛えられるのは、若手だけでしょうか・・・・


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笑いの絶えない楽しい時間でした。そうでなくては、身につきません

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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