普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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大分県
塩崎洋一

今年もスタート

2018.07.19

 所内の若手を中心に、経営研修が今年も始まりました。

 経営の普及活動は、普及方法そのものの感があります。
 なぜ経営が悪化するのか、その兆候、サインを見逃さない観察力、普段の農家さんとのやりとり、こちらのスキルアップ、などなど。これまでの経験則からを話します。

 時には「メモを取るな」と冒頭に言います。「真剣に聞いて、一晩二晩経っても覚えていること、それしか身にはつかないぞ」と。
 すると、筆記用具までしまい込む人がいたり、本当に全くメモを取らなかったり・・・・。
 そういう意味で言っているのではないのですけど・・・・。


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毎回約1時間、みんな真剣に聞いています。要は実戦です。経営の普及活動は「実践」ではなく「実戦」だと思っています

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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