普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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大分県
塩崎洋一

若手育成

2017.12.13

 管内の水耕ネギ法人の経営検討会に、今年2年目のYくんと参加し、法人の代表と一緒にハウスを巡回しました。


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会社の代表者ともしっかりやりとりができるようなったYくん


 帰りの車中で彼曰く「国と県と市町村、役割分担がよくわかりません。県は必要なんでしょうか?」とのこと。
 塩崎曰く「行政の仕事だから、改良助長法から考えてみる。市町村には組織的には普及のような組織はない。国がやるには北海道から沖縄までを一括するには大きすぎる。農業には地域性が無視できないところがあるから、当然、都道府県でやる意義も出てくる」などなど。


 ハウスの横の田んぼに、わらくずがあったので「縄、なえるか?」と聞いて、少しやってみました。こぎ落としの短いやつだったのですが・・・・


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いまどき、こんなことするのかなあ、という感じでした

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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