後継者育成?
2017.07. 4
少々、ネタ切れの感があるので、今回は風向きを変えてみます。
この春、高校に入学した我が愚息、春休みから鍛えてやろうと、農作業に染め始めました。「変なバイトをするくらいなら、父ちゃんのカボスを手伝わんか? ●●円にはなるぞ」と言ったところ、金額につられて即答。「俺、やる!」
元々体を動かすのは好きなタイプ。ファッションも決めて、結構やってくれているのですが、時にはサボりたいようです。
農業の後継者不足が叫ばれ始めたのがいつ頃かはわかりませんが、少なくとも、きちんと儲かるなり、適切な労働対価が期待できるなら、担い手不足にはならないはず。
少し慣れた程度の草刈りでも、自慢げに作業している姿を見て思うに・・・・
親とは言わず他者から認められて、そこに楽しさが加われば、少年期の実体験は、必ずやその方向に将来を向かわせる、あるいは、将来の選択枝にその実体験が有効に作用すると、自分自身の体験からも実感する今日この頃です。