普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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大分県
塩崎洋一

今年は早い訪れ・・・

2016.11.22

 寒波が忍び寄る今日この頃。
 寒さは嫌だけど、ともに訪れる渡り鳥。何となく風情があるかもしれませんが、畜産関係者は戦々恐々とするところがあります。

 先日テレビで、例年になく早い、との報道がありました。医療機関からの報告です。インフルエンザの患者さん。そうです。鳥インフルエンザの季節です。


 わが県でも防疫演習に励んでおりますが、今年の想定は連続発生でした。
 演習ではシナリオがあって順序よく進みますが、実際にはすべてが同時進行です。そこに事実確認の不徹底や情報の混乱などなど、何が起こるかわかりません。

 そうした事態を解消すべく、演習では「何を目的にやるか」をはっきりさせて取り組みます。が、多くの場合「報・連・相」に関することのようです。
(こうした仕事は、普及活動とは言えないかもですが、やっぱり農家さんのためです・・・・)


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左 :マスクをしたメンバーが、農場内に入って作業する役目です
右 :畜産関係者以外のみなさん、普段から各所属でも練習してます


塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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