普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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大分県
塩崎洋一

緊急事態発生

2014.12.24

 隣県で鳥インフルエンザが発生との方を受け、県境に接する管内では、関係者一体となって消毒ピントを設置しました。
 まずは、依頼している業者さんがスタンバイするまで、私たちが即応する体制となっています。
 中には、自主的にルート変更をしていただいた運送屋さんもおります。業界あげての対策が望まれるところ、ありがたく感じるところです。


 私自身としては、やはり、管内発生はあって欲しくないところですが、感染経路としては野鳥が一番心配なところです。ですから、冬の今の季節、時季外れな雨が降って、きっと野鳥も飛べないなと思うような天気だと、変に安心したりもします。


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交通量はそんなに多くないですが、注意しなければなりません。この日は寒かった・・・・


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風で飛ぶな、と、土のう袋が届くまで・・・・ 地面に突き刺しています

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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