B・SAT研修会
2014.07.29
昨年お知らせしたかもしれませんが、大分県には畜産関係者からの選抜チーム「B・SAT」があります。口蹄疫や鳥インフルエンザが県内発生した際、初動防疫に即時投入されるチームです。
今年もその研修会が始まりました。定期的に集まり、図上演習や現地農場などでの演習を行います。今回は、備蓄資材や動噴などの使用機材について研修しました。
動噴の操作研修です。私は小学生の頃からエンジンをかけて仕事をしていましたが、いまどきは・・・・
こうした機材関係は、中には日頃使用しないものもあります。ですから、いざというときに使えない、動かないでは当然困るわけです。
現場で一輪車を使いますが・・・・の説明の後、「普段使わないなら、パンクはしないだろうが、虫ゴムがへたって、空気が抜ける。虫ゴムを準備して」との意見。
「ナタが一本あると良いぞ」というと、「なぜですか」と言われる。「現場で木の杭を使うなら、もしもの時にはナタで杭を研ぐ必要もあるし、足りなければ、竹でも何でも切って使うだろ」など。
午後からは、機材のリース業者さんに出向いて、リース機材の使用説明会でした。
見えない敵と戦うのは、楽ではありません・・・・。