今年度の大分型放牧
2014.06. 3
「大分型放牧」については、昨年度紹介したところですが、春になって市役所の担当から、ここでやってみてはどうかとの打診がありました。
この地区はあまり畜産農家がいないところですが、集落営農の代表者が労をとってくださり、地主さんとも話が進みました。とりあえずは、管内の畜産技術者協議会で実証展示しよう、ということにしました。
水気の多い、何を作るにも不便な水田で、見てのとおり葦のやぶです。
日陰もないので、鉄パイプで移動可能なえさ場を作りました。実はこれがないと、撤収の際に牛を捕まえるのも大変です。
またしばらくたったら変化をご紹介します。