稲作農業の体質強化事業の推進
2015.02. 3
今回の補正事業の対応では、全国の農業関係者が大変忙しい状況です。
詳細が決まらないうちに、締切が1月30日と、とてもタイトなスケジュール。できるのか! と不満が出そうになりますが、まずは動かないと進みません。
農家への説明会、地域別の取組メニューの整理などやるべき事が山済みです。どのメニューが取れるのか、農家と一緒に考えて、経営全体の低コストにつながるように支援したいと思います。
説明会で説明する私
農家からは具体的な事例が質問され、返答に困っています。
「・・・・」
わからない点は確認して連絡します。
生育調査
生育診断のメニューに取り組む方は、草丈、茎数、葉色の調査が必須です。
追肥作業を流し込み肥料で・・・・
作業の軽減につながります。
流し込み除草剤
これも省力化です。用水量が十分にないと難しいのですが。
低コストが手抜きになり収量減少にならないように、しっかり指導する必要があります。
27年度も忙しくなりそうです。