そば料理コンテスト、開催
2014.02.17
今回が2回目となったそば料理コンテスト。
立山町のそばのPRとそばの新しい食べ方を提案してもらおうと立山町そば推進協議会が企画したもの。
農家らで構成する立山町そば推進協議会は生産だけでなく、販売も手がけています。おもな商品は乾麺で、過去1年間の売り上げが340万。昨年は地場農産物を活用した商品として、県や町のお墨付きもいただきました。
販売にはずみがつけば、栽培する農家も元気になります。
「そば料理コンテスト」は地域活性化、消費者へのPRのための「ことづくり」。単なる栽培指導だけではなく、地域を動かすしかけづくり。普及の重要な役割です。
開会式であいさつする町長
町長までがあいさつに来られて、エプロンした参加者が恐縮していました。
最優秀賞 そば粉部門「そばクレープ」
子供が喜んで食べそうな、洋風料理です。
最優秀賞 そば部門「もっちりカリカリ里芋のエスニック揚げ」
カリッとしたそばの衣と、ピリッとしたチリソースが絶妙でした。
表彰式
優勝した主婦は、料理が大好きというだけあって、さまざまなアドバイスをくれました。
「かぼちゃをおいしく食べたいのだけど・・・」「クリームチーズが合うわよ」と、料理の引き出しが多く、私も参考になりました。
私の料理も優秀賞を獲得しました
県外(群馬県、静岡県)からも応募がありました。群馬県の方は、さすがに来てもらう事は申し訳ないので、私が代理で料理しました。
「水キムチそば」
食材に立山町のミズナ、大根、リンゴ、洋ナシ、ニンニクを使用しました。あっさりして、好評でした。