消費者へのアピール
2013.01.24
昨年紹介した、全国初"野生型エノキタケ"の実証栽培、開始、野生型エノキタケの販売を開始しました。
販売にあたり、容器の準備、商品シールの検討、販売の方法など、今までに経験したことの連続で苦労しました。
「おいしく見えるように、エノキをつぶさないようにしよう」
「横に置くタイプより、立てるタイプのほうが高級感があるのでは?」
農家手作りの商品シール
ワードで作成しました。
「立山野生型エノキタケ」
ワイルドだぜぇ~
試食があると、売れるということが勉強になりました。
柄の部分と茎の上、下に分けて分析しました。
「どの部分にポリフェノールが多く含まれるのか?」
消費者に対しては、「ポリフェノールが多く、老化防止につながる」などの機能性を強く訴えることがアピールにつながります。
商品の見栄え、商品の魅力をより一層高める努力が、販売の力です。私たち普及員も販売の力を磨く必要がありますね。