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富山県
柳瀬美智代

青年農業者、6次産業化に取り組む!

2011.02.24

青年農業者クラブ(会員数13名)が6次産業化の活動に取り組みました。
活動は、

①栽培する場所の確保
②トウガラシを栽培
③食べるラー油を作る という、流れです。


①空き地にハウスを立てるところから取り組みました


ハウスの材料(ビニール、鉄管など)は、クラブ員が持ち寄りました。
7月3日から始めて、約1カ月間かかりました。暑い時期だったので、夕方に行いました。


②トウガラシは、韓国トウガラシを標準に、世界で最も辛いといわれるハバネロ、ジョロキアを栽培しました。 

  
(左 :世界で最も辛い、ジョロキアです / 右 ・植付け作業)


③食べるラー油づくり

パンチ力のあるラー油にしよう! ということで、なんと、熊肉をいれました。

昨年は富山で熊が多く出没し、猟師から熊肉をもらいました。


できあがったラー油です。


熊にちなんで、「世界最強の熊肉入りラー油」とネーミングすることになりました。
食べてみましたが、大変辛くて、ご飯ばかり売れました。米消費拡大につながるかも・・・。

柳瀬美智代

富山県高岡農林振興センターで、地域担当しています。地域担当の役割は主穀作(水稲、大麦、大豆)の技術改善や集落営農等の組織化など、地域全体のコーディネートです。

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