白ねぎの土寄せ作業の省力化
2021.11.18
大田市は、白ねぎ産地を目指して面積を増やす計画ですが、除草作業や土寄せ作業などは、まだほとんど機械化されていません。今後、面積を拡大して行くには、栽培に加え調整も機械化が必要となります。
今年度、約90aを栽培する営農組合では、これまで自走式の土寄せ機械を使用していましたが、今後の面積拡大にむけて、乗用の土寄せ機械を導入しました。
体力のない自分が自走式の土寄せ機械を使うと、すぐに腰や腕が痛くなってしまいます。
農家からは、「慣れだよ」と言われますが、乗用であれば、体力的にはかなり省力化できると思います。
これから面積拡大の推進もしていきますが、初期の土寄せには向いていないと言うことなので、面積拡大には課題も残ります。