新人普及員頑張る!
2020.07.20
今回は、普及指導員をめざす入庁2年目の普及職員、片矢未来さんの活動を紹介します。
美波農業支援センターは、近年管内出身の職員が多く、4年続けて地元に配置されています。
「地元愛」のもと、農業振興をめざして毎日頑張っていること、先輩普及指導員として微笑ましい限りです。
その成果が、地元新聞に掲載されました。
内容は、「トレーニングファーム」という方法で、ベテラン農家ほ場の隣りに新規就農者のほ場を設置し、農業特有の「経験と感」による技術を、わかりやすく言うと「見よう見まね」の方式で、新規就農者を成功に導くといった感じです。
新人2年目の片矢さんは今回、このように新規就農者を成功に導くことができました。
徳島県においては、残念ながら現場(普及)にいられる期間は2年とされていますが、このように短い実践期間でも、効果的な手法をもって、農家に「ありがとう」と言われるような成果を経験させられたことを嬉しく思います。