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◆2016年3月

北海道
田所由理恵

第3回 HIYAMA P1グランプリ ~前編~

2016.03. 4

 今年もやりました! HIYAMA P1グランプリ!
 昨年度同様、一次審査(書類選考)を経て、2月末に二次審査(実食審査)が開催され、栄えある入賞作品が決定しました~~!!


最優秀賞
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「きのこと海の幸たっぷり!和風いももちピザ」


優秀賞
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左 :「OYA? MA! HIYAMA! メークインDEミルキーホワイトうどん」
右 :「あっさぶらん白~冬~」(右)

※写真は、応募者本人が応募用紙に添付した写真を掲載させて頂きました。


 今回の応募作品は全13点。
 点数的には減少しましたが、でも、どの作品もメークインの特徴を活かしており、工夫され、おいしそうで、一次審査の時には『点数が少ないので、短時間で終わるかな?』なんて思っていたのですが、とんでもない・・・。審査員一同、昨年同様「う~ん」とうなりながら、7点を選考。そして、二次審査へと望みました。


 二次審査は、今年も「厚沢部町食生活改善推進協議会」の皆さまのご協力を得て開催されました。
 調理にあたって下さった協議会の皆さんの"調理過程での評価"なるものも聞きながら(私は審査員ではないので、事前情報はそっと心の中に止めておきながら、興味深く聞きました)、『私が審査員だったら最優秀賞は○○かな~。食べてないけど・・・』と、予測をしながら見守ること1時間。 私の予測は・・・? これは別にして、冒頭のとおりに決定しました!


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真剣に審査は進んで行きます。地域の飲食業の審査員の方はとくに厳しい目で・・・?


 この「HIYAMA P1グランプリ」も3回目となり、定着してきたのか(関係者一同が単に慣れたのか?)、この二次審査の流れはとてもスムーズに進みました。

 私を含めて審査を楽しみにしていた関係者も多く、今年度着任した普及センターの所長、今年度から審査員に加わった町商工会の関係者の方々、そして報道の関係者等々・・・。それぞれの立場・目線で審査とこの活動を見て感じて頂き、そしてそれぞれの立場で次の展開をイメージして頂いています。

 この"それぞれの立場と目線"は活動にとても重要で、それを材料や教材として次への展開やコーディネートを考えていきたいと、いつも思っています(なかなか思うように進めることができませんが・・・)。

田所由理恵

平成24年から檜山農業改良普及センター所属。25年度に高付加価値に係わる仕事に変わりました。北海道に新幹線が来るのも間近!北海道の入り口で地域農畜産物の付加価値向上に邁進します。

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