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◆2013年11月26日

大分県
塩崎洋一

鳥インフルエンザ対策

2013.11.26

 見えない敵と戦わなければならない、かもしれない、嫌な季節がやってきました。
 大分県は、数年前に鳥インフルエンザが発生しました。
もちろんその他のものも含めて、さまざまな防疫対策がとられていますが、鳥インフルエンザについては日本全国、畜産関係者は同じように意識されていることと思います。


 管内には十数箇所の養鶏場がありますが、本日、養鶏担当者と一緒に、すべての農場の場所確認をさせてもらいました。今年の4月に着任以来、自分自身まだ養鶏場については地図上でも場所のイメージができなかったからです。

 防疫体制は、即危機管理体制と思っているので、いざという時は養鶏担当であろうがなかろうが動けなければならない、と思った次第です。その時に、場所も解らないようでは話にならない、ということです。


 ところで、季節は秋真っ盛り。
 晴天の中での巡回は、仕事とはいえ、気分は紅葉(高揚)しておりました。あくまでも仕事です・・・・。


blog_shiosaki19-1.jpg
こんな素晴らしい風景の中に、養鶏場が点在しています。1日で150km走りました


blog_shiosaki19-2.jpg
道中での1コマです。仕事中だということを忘れさせる景色でした。
ちなみに「ツキノワグマが生息してるかもしれない」と言われている、祖母傾山系の近くです

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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