女性農業経営士経営研修会
2013.09.13
7月に行った総会での研修会が結構うけたようで、「またやってください」との要望に応え、「女性農業経営士経営研修会」を開催しました。
前回は、いくつか資料を配ったのですが、結局使わずホワイトボードだけで話をしたので、使わなかった物を再度活用しました。
研修会開始前の雑談で、資金や補助金の話が出たので、これをネタにしようと、米や牛乳、みかんなどの生産調整ものを切り口に、補助金の話から始めました。経営を取り巻く環境の中で、大きな影響をもたらす要因の一つと言えます。もちろん、手元の資料には、これを取り上げています。
「あまいささやきでその気にされて・・・・」という小見出しで。
場所の都合でこんなホワイトボードしかありませんでした。
「いつでもどこでもなんとかするのがプロ」 と思っています。
もちろんホワイトボードに限らずです
いま現在、大分県内にも米や牛乳生産で大きな農場がありますが、そうしたところが、近年の経済環境や規制のある中で、どのようにして経営を展開してきたのか。
また、補助事業や制度資金を活用する場合に気をつけることは何か、など。
「えーっ、うそーっ、そんなことがあるの~」
と思うような、10年以上前の、今では時効と言えそうな、実話物語を踏まえながら、お話ししました。
微笑んではいますが、あいかわらず鋭いまなざし・・・・
私も気合いの入った一夜でした
実は、今回のテーマはお任せコースで、こちらもネタに困りました。
そこで、次回に向けてお題を頂いたところ、TPP関連のネタを希望され、なんとも困っている次第です。
世間に出回っている情報だけを紹介しても仕方がない。
持論の展開で、みなさんには社会情勢の変化と戦う意欲を持って頂かねば、と考えております。