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◆2013年5月 8日

大分県
塩崎洋一

はじめまして・・・

2013.05. 8

 大分県南部振興局で、今年の4月から経営全般と肉用牛を担当しています、塩崎です。よろしくお願いします。
 

 管内は、佐伯市1市だけですが、県最南部で東の先です。
 特に東の先は九州の最東端でもあり、『男の港』に歌われているところです。また、海だけでなく、しっかりと山もあります。人よりもイノシシやシカの方が多いようなところです。それでも、「佐伯の殿様、浦でもつ」という言葉があるほどで、昔のお米での石高は2万石ほどでしたが、海産物を換算すると6万石になったそうです。


 先月、着任早々に管内を巡回すると、2日で350kmほどでした。
 本県は畜産担当者でBSATなる、口蹄疫や鳥インフルエンザ発生時の初動防疫対策チームがあります。そこで、とにかく管内の地理観と農場所在地を把握しようと思い、巡回してみました。その途中の風景を紹介します。


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『銚子の滝』
国木田独歩が好んだ、銚子渓谷にあります。めっちゃくちゃ山の中です


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『♪豊後鶴御崎~♪』 の灯台です


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沿岸部はこんな景色が続きます

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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