普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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◆2011年8月

富山県
柳瀬美智代

今年の新兵器

2011.08. 9

外での作業では日焼けや熱射病対策が必須です。
昨年はすずかちゃんの帽子をかぶってましたが、今年はパワーアップして、顔のマスクをつけています。



帽子かぶって、マスクしてると、あやしい人・・・なので、農家さんの前ではできません。
調査中にしています。
そのまま運転してると、道行く人から、ぎょっとした目で見られます。

柳瀬美智代

富山県高岡農林振興センターで、地域担当しています。地域担当の役割は主穀作(水稲、大麦、大豆)の技術改善や集落営農等の組織化など、地域全体のコーディネートです。

秋田県
高橋一子

水稲定点調査 -今年の秋田米はいかに!?-

2011.08. 5

 8月になりました。秋田も暑さ真っ盛りで、稲の穂が毎日少しずつ顔を出してきました。

 秋田県では「水稲生育定点調査」という独自の生育調査を行い、水稲の生育情報を提供しています。この調査の歴史は古く、『あきたこまち』がデビューした昭和59年に始まりました。

 ほ場調査は田植え後から始まり、稲の生育ステージにあわせて、成熟期まで7回。
 作物担当の普及指導員が中心になって行いますが、調査当日は他の職員もかり出されます。調査項目は草丈、茎数、葉数、葉色の4つですが、茎数の調査が一番大変のようです。

 こうして集めたデータを『作況ニュース』として取りまとめ、県のHPやテレビを通じて、県内の農家に生育情報として提供しています。

 今年は豊作なのか不作なのか、稲刈りは早くなるのか遅いのか、農家のみならず、関係機関のみんなが出穂期の稲を注目しています。


●秋田県 作況ニュースは>>こちらでご覧になれます。


高橋一子

秋田県の北秋田地域振興局農林部普及指導課兼務で花の担当をしています。主に「トルコギキョウ」を担当しています。 山本・鹿角地域振興局も兼務していますので、活動エリアは秋田県の県北地域全域になります。

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